ZEBやZEHにするには、

①​​再生可能エネルギーである太陽光発電の設置
②​蓄電池やEV、V2Hを駆使し電力会社からの買電を減らす
③気密性や断熱性が高い外壁へ改修​
​④省エネのエアコンへ入れ替え
⑤​温度を逃がさない換気システムの採用
電気代が抑えれるだけじゃなく​環境にやさしいゼロエネルギーの建物になるんだね!

用語解説

ZEB(ぜぶ)

Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略で、年間のエネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建物をいいます。
ゼロエネルギーについての判断基準があり、各条件を満たす必要があります。
もっと詳しく知りたい方はこちらからhttps://www.env.go.jp/earth/zeb/detail/01.html
(環境省ホームページ)

ZEH(ぜっち)

Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、年間のエネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの住宅のことをいいます。
家を建てるときやリフォームするときは環境にやさしいZEH​​が推奨されています。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/index03.html
(資源エネルギー庁ウェブサイト)

蓄電池

電気を貯めることができる装置です。
災害時に停電が起きても電気を貯めておくことができます。

EV

Electric Vehicle(エレクトリック ヴィークル)の略で、電気自動車ことをいいます。
電気だけの力で走ることができ、走行中に二酸化炭素や排気ガスを出さない環境にやさしい車です。

V2H

Vehicle to Home(ヴィークルトゥーホーム)の略で、​​EVと家の間で電気を送ることができる装置です。
これにより自宅にある太陽光で発電した電気を充電したり、日が沈んで発電しない夜間はEVに貯めた電気を使うことができるので電気代も抑えることができます。​​​

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